2006年11月18日土曜日

思い出の残し方

いわゆるホームビデオを、DVカメラ(キヤノンのFV M300、miniDV記録)で撮り、それをPower Book G4にFire wireで接続し、取り込み、それをiMovie HDで編集し、iDVDでDVDに焼いている。言葉で書くと簡単そうだが、いやはやなかなかどうした、これが結構面倒で大変。撮影済み、編集待ちのminiDV テープたちが、ごろごろ転がっています。

今は何の迷いもなく、メジャーなメディアであるDVDに焼いているが、例えば自分の子どもが自分と同じくらいの年齢になった時、このDVDって、まだ見ることができているのだろうか? 自分の親が30年前の記録をもっているか、というと、せいぜい写真くらいしかない。

せっせと編集してDVDにしても、もしかすると見られないのかもしれない。う〜ん、それは残念だなあ。

Macのiphotoを使っていたも、心配になる。こんなにたくさんいろいろな写真があるのに、10年後には、このiPhoto自体が存在しないかもしれない。

digital編集は便利だけど、結局のところ、思い出は心の中に刻み込み、語り継ぐしかないような気がする。

2006年11月16日木曜日

教育基本法のこと

教育基本法改正の動きに拍車がかかってきた。

阿部首相が一番やりたいことらしい。

でも、改正されて、国を愛すること、が法律で定められたとしたら、俺の場合は、そんなことをする国は嫌いになってしまう。

阿部首相の本を本屋で立ち読みしたが、はっきり言って、たいして深い思想をもった人間ではないことがパラパラと読んだだけでわかった。

そんな人間が考えた教育論に振り回されるのはごめんだ。

はっきり言う。

今の方向だと、日本はろくな国にならない。必ず、こどもたちと教育現場のまともな人間は人権侵害の被害を被る。

これからもこの阿部首相のやる「教育基本法改正」の傷跡を追っていきたいと思う。

自殺する子どもが後を絶たないが、一番の原因は、政治家が国を愛せよ、なんていうからだろうと思う。

そんなこと命令しないで、てめえが、こどもたちを愛せ!

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