2010年5月29日土曜日

iPad, Welcome to Japan!!



5/28(金)の午前8時、ついに日本でもiPadが発売されました。
5月連休明けにフライングでアメリカから入手できていたので、予約したり行列に並ぶことはなかったけど、盛り上がる日本各地のレポートを見て、改めてうれしくなりました。
(買ってから毎日のようにiPadを手に持って通勤していて、横浜のダイヤモンド地下街のソフトバンクの横を通るのですが、さすがに今朝はiPad待ちの行列の横を、iPadを持って歩くだけの度胸はありませんでした…。)

Appleがタッチパネル液晶のデバイスを開発しているらしい、という噂はもう1年以上前からありましたが、最初は「iPhoneがあるのに、誰がそんなものを持ち歩いて使うのだろう。Appleはいったいどういったニーズをターゲットにしているのだろう?失敗するのでは…!?」と思っていました。

ところが、去年の6月にソフトバンクがPhotoVisionなる製品を発表しました。
 → PhotoVision

単なるフォトフレームじゃなくて、ソフトバンクのケータイで撮った写真をそこに送り込み、自動的にPhotoVisionに表示される、というちょっとコジャレた製品。
田舎のおじいちゃんおばあちゃんのPhotoVisionに、孫の運動会の写真とかがほぼリアルタイムで表示されるのです。
当時、これを初めて見たとき、うんうん、このコンセプト面白い! デザインも面白い!と素直に感じました。
Appleチックなデザインと製品だと思いました。
(その時のことを記事にもしていた → http://toytrack.blogspot.com/2009/07/softbank.html
Appleがタッチパネルデバイスを出すなら、こういったのがいいなぁと。


そしてそれから半年、2010年1月にiPadが世に放たれました。
うわっ! Appleらしい! 
少しの動作デモを見ただけで、完全にハートをグギャッと鷲掴みにされてしまいました。

「買う。絶対に買う。」

タッチパネルデバイスなんか使う時間がないから、あまりうれないのでは!? 
と思っていたけど、そんな考えは吹っ飛び、時間がないなら作ればイイ、と思考回路を急遽変更。

iPad、まだ革命は始まったばかりなのに、もうワクワクしっぱなし。
正直、iPhoneアプリだって、まだまだ面白いアプリがあり、やりたいことがいっぱいあるのに、そこへ来てiPad!
もう日々iPadでやりたいことを考えるだけで、もう頭の中が楽しさで爆発しそうです。

Appleは本当に素晴らしいデバイスを開発してくれました。
iPadを通じて、これからどんな世界がひろがるでしょう。
iPadは、iPhoneと異なり「ガジェットとその所有者」の関係を超えて、iPadを囲む人達も巻き込むデバイスです。
みんなで囲めるのです。
そこが一番新しく素晴らしいポイントだと思います。


iPad , Welcome to Japan!!



2010年5月14日金曜日

iPadへの要望(その1)ユーザースイッチ機能

GW開けにiPad(16GB-Wifi)をアメリカに住む高校時代の先輩に無理言って送ってもらい、入手することができた。
触るだけでも楽しくて、毎日触っている。
通勤電車の中でも、小さいiPhoneの方が扱いやすいのに、あえてでかいiPadを出して、いじってる。
(そういや横浜駅近辺でiPad持ち歩いてる人をまだ見たことないなぁ。)

最初のバージョンとしての完成度はかなり高いiPadだが、使っているうちにやっぱり「こうだったらいいのにな。」というのもポチポチ出てくる。

というわけで、10年後に読み返したらおもしろいだろうな、という思いで、あえて日本発売前にも関わらずさっそくiPadに対する要求事項を記事にしておく。


iPadへの要望(その1) ユーザースィッチが欲しい!

今回、先に購入したiPadは当然Wi-Fiバージョン。
ってなわけで、これは主にWi-Fi環境のある自宅用に購入した。

自宅用なので、家族も使う。
そうなるとできれば家族ごとのモードで使いたい。
メールしかり、各サイトへのログインアカウントしかり、写真しかり、アプリしかり…。
家族共用だと結局何かと使いにくい。
物は1枚でいいけど、システム環境は複数欲しい。

実は、iPadはもう1枚欲しい。
G3を仕事用にしようと考えている。
ただ、仕事用とは言ってもやっぱりG3なので、休みの日などには持ち出してプライベートでも少しは使いたい。

そうなると例えばiPhotoやApertureと同期している写真などが問題になる。
ごっちゃにしていると、客先でプレゼンしようとしたら、親バカ写真が出てきたり、子どもに旅行の写真を見せようとしたら、仕事の写真が出てきたり…。特に前者は避けたいところ。

こういう時もやはり、使う人間は1人でも「仕事モード」のiPadと「遊びモード」のiPadを1枚のiPadで切り分けたい。

切り替える時のユーザースイッチの動作も考えた。
ホーム画面で、ぐるんと大きな○を描く。
そうするとファーストユーザースイッチの用に画面がキューブトランジションでぐるんと回る。

ぜひ、iPhone OS 5辺りで搭載して欲しい。





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