2006年11月18日土曜日

思い出の残し方

いわゆるホームビデオを、DVカメラ(キヤノンのFV M300、miniDV記録)で撮り、それをPower Book G4にFire wireで接続し、取り込み、それをiMovie HDで編集し、iDVDでDVDに焼いている。言葉で書くと簡単そうだが、いやはやなかなかどうした、これが結構面倒で大変。撮影済み、編集待ちのminiDV テープたちが、ごろごろ転がっています。

今は何の迷いもなく、メジャーなメディアであるDVDに焼いているが、例えば自分の子どもが自分と同じくらいの年齢になった時、このDVDって、まだ見ることができているのだろうか? 自分の親が30年前の記録をもっているか、というと、せいぜい写真くらいしかない。

せっせと編集してDVDにしても、もしかすると見られないのかもしれない。う〜ん、それは残念だなあ。

Macのiphotoを使っていたも、心配になる。こんなにたくさんいろいろな写真があるのに、10年後には、このiPhoto自体が存在しないかもしれない。

digital編集は便利だけど、結局のところ、思い出は心の中に刻み込み、語り継ぐしかないような気がする。

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