OmniグループがiPad用アプリを開発することを発表した。
OmniシリーズをMacで多用している自分としては、もうiPadの購入は200%確実になった。
いろいろなソフト会社が早速iPadに力を入れ始めた。
自分のようなMacフリークは間違いなく欲しくなるガジェットだが、そうではない人にとってiPadはどうだろう。
たぶん、平均的なパソコンユーザーが自宅のPCで行うことの殆どはWEBブラウジングとメールであろう。
これさえできればよいというのであれば、WindowsのPCなんて買う必要はなくなる。
どんなに軽く、薄いPCでも、ソファやベッドに寝っ転がって、WEBブラウジングはできない。
iPadはそれができる。
1日仕事でPCに向かってつかれた人が、どっちを選ぶかは明らかである。
撮りためた写真を見るのに、いちいちWindowsを立ち上げて、PCの前に座るのはとても面倒なことである。
写真を見るのにも、そしてホームムービーを見るのにも、iPadは最適である。
結局、万能ではないにしても、家庭での日常の用途で言えば、iPadで必要十分。
というか一番かっこいい、しっくり来たスタイルである。
時々しかこないメールを見るためだけに、ブサイクなWindowsパソコンを購入し、やれOSのアップグレードだ、ウィルスだと何かと忙しくなるのは誰もが避けたいこと。
そう、iPadは、無駄をそぎ落とし、結局これでよかったんだ、ということをジワジワと認識され、家庭に広がっていくと思う。
そう、もうWindowsである必要はないのだ。
iPadは、なぜかパソコンと言えば、条件反射的にWindowsしか思い浮かべない頭の固い人達に一石を投じる役割を担う。
ソファでくつろぎながら、指先でひょうひょうとブラウジングを楽しみ、「あ、そうそうこういうのでよかったんだよ、俺は」と開眼する人が続出するはず・・・。
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