2007年3月25日日曜日

白バラの祈り

DVDでドイツ映画「白バラの祈り〜ゾフィー・ショル、最期の日々」を観た。

ナチスを日本の右翼や石原都知事のような政治家に重ね合わせてみる。

国家とかに忠誠を誓うタイプの人は2種類いて、そのトップは勘違い人間で、その下っ端は孤独な人達なんだろうなと思う。

よりどころがない(=人間としての中身がない)から、強烈なリーダーシップに憧れる。

暴力団とか暴走族とかもそう。根本は、ただただ寂しいだけ。

学校とか小学校のいじめだってそう。いじめる奴が一番寂しい人間。

学校に、日の丸・君が代を強制する人間も同じ。

そうしないと、共通の話題がないから。そうしないと、自分の中身のなさがバレてしまうから。

天皇制だってそう。中身はない。

国家的猿芝居。仲良しグループを作るためのシステム。ただの虚構。

ゾフィー・ショルには勇気をもらった。

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