2010年6月7日月曜日

iPad活用方

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/06/006/index.html

でて、まもないiPadですが、ユーザーは、非ユーザーからの「結局何がいいの?」との問いにうまく答えられない、というのをちょくちょく耳にします。

そう、iPad、あまりにも何でも出来すぎて、そしてその1つ1つが楽しすぎて、その問いにはうまく答えられないのであります。

例えるなら、3,980円くらいのちょっと高級なバイキングで、まずは一通りちょっとづつ全種類つまみ食いしているような段階。
世界中の人が、そんな感じでiPadと向き合っているのではないでしょうか。
シェフ(アプリ開発者)達も、まだお客様達の反応の様子見なところもあるだろうから、本格的にiPadらしさを十分に活用したアプリは、人多りみんながつまみ食いを終えた頃に、じわじわと出てくるのではないかと思います。

そんな中でも、かなり具体的に現場で使われている例がこれ。
イルカとのコミュニケーションツールとして使われているのです。
たぶん、アイデアとしてはずっと昔からあったのだと思います。でもそれを、気軽に「じゃ、やってみよか」と思わせ、そして実行に移させる力をiPadは持っています。

こういった活用事例は、たぶんもうこれからは数えきれないくらい、でてくると思います。
見方を変えると、従来のキーボード付きのイカツイPCが担っていた分野をiPadが次々に塗り替えていってしまうでしょう。
「なんでこんなごっついパソコン使ってたんだろう。」って。
起動は一瞬。軽いし、薄いし、安いし…。
もうこれは必然。
iPadの登場で従来の激安PCメーカーで来年あたりから潰れちゃうところが激増してしまうでしょうなぁ。

Appleの世界的、経済的影響力、恐るべし。


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