「iPhone 3G」を大学標準のメールシステムやグループウェアと連携し、授業資料や教材の配布、出席管理、ミニテスト、授業収録放送を行い、学習に活用します。
低学年の学生には「App Store」にある世界的競争で優位なアプリケーションを探し出し、生活の中で体感し、新たなライフスタイルの提案に役立ててもらいます。また、学部の授業内でも学習理解に有益なサイトやアプリケーションを提供し、学内でもさまざまな情報を交換する場を提供していきます。
高学年には、モバイル・ネット社会を構築するサイトやアプリケーションシステムを研究し、実際に開発してもらい、将来的にはここでのアイディアや開発が世界マーケットで流通し、「iPhone 3G」で利用できるようになることを目指します。
だそうだ。
この中で一番活用されるのは、GPS機能を使って、出欠確認をする、というのだろう。逆に言うと、これだけの為に導入したのではないか、という気もする。出欠確認用の端末、というのを生徒に強制的に持たせるとなるとかなり難しいが、iPhoneなら、喜んで持つ学生も多いはず。
1人あたり月額5,000円負担としても5,000×550=275万円!
これだけ出してでも、出席を増やしたいということだろう。
アプリケーション開発も促しているが、まず1番に頭のいい生徒が開発するアプリケーションは、本人が出席しなくても、そして学外にいても、代返ができるようなアプリケーションだろう。これをApp Storeで売り出したら青学の学生なら1,000円くらいだしても買うのでは?
もっと頭のいいやつなら、授業ごとに販売して(代返の難しさに応じて金額を変更)、大もうけする輩もでてくるかもしれない。
ずる賢いとはいえ、結局そういう人間が、将来のテクノロジーを支えていくのである。
2009年5月15日金曜日
青学でiPhone 550台導入!で想うこと
企業に続き、大学でのiPhone導入もスタートした。
ソフトバンクの発表によると、
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿