2009年7月31日金曜日

良いモノはよい

最近、思わずにんまりしたニュース2つ。

1つ目。
携帯電話大手3社の2009年4〜6月期連結決算が30日出そろった。
携帯端末の販売台数の落ち込みでNTTドコモが減収減益、KDDIが減収と苦戦する一方、販売台数を伸ばしたソフトバンクモバイルが増収増益を達成した。

2つ目。
「米アップルが21日発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比12%増の83億3700万ドル(約7840億円)、純利益が15%増の12億2900 万ドルとなった。新機種投入や値下げ効果で携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が前年同期の7.3倍の520万8000台に達し、増収増益をけん引した。」

すんごいです。Apple快進撃中です。
10数年前に一度沈没しかけた会社の姿はみじんも見えません。

これに対して・・・
米マイクロソフト(MS)が23日発表した2009年6月期決算は、売上高が前年比3・2%減の584億3700万ドル(約5兆5000億円)、純利益は17・6%減の145億6900万ドルと減収減益となった。

 景気後退に伴う基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の販売不振が響いたためで、通期の減収は1986年の上場以来初めてだ。減益も7年ぶりで、圧倒的なOSのシェア(市場占有率)を武器に成長を続けたMSの経営は転機を迎えている。」

読売ニュースより

単純に、好きなものが売れて、嫌いなものが売れてないとうれしい。。。!!

ようやく、消費者が、大手から買い与えられるのではなくて、自分で選択するような時代がやってきた、ということでしょうか。。。

しかし、この20年間のマイクロソフトの独占が世界にもたらした弊害は大きい・・・。

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